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活動内容

平成21年 7月12日 施設訪問の模様


 
11:00 〜
上井草ふれあいの家 (特別養護老人ホーム)

内容
1.ダンス
2.歌とダンス
3.歌
4.体操
5.デュエットダンス

人数:50名位   年齢層:60歳代〜90歳代

反応
認知度が高く反応することや動くことの難しい利用者の方が多い施設でした。ショーの始まりの段階では私達の様子を目で追いかけているという様子でしたが、次第に笑顔が見えるようになったり、拍手が増えたりと変化して行く様子が見てとれました。会場は広く沢山の利用者の方々が横に広く座られていましたが、端の方々にも楽しんで頂けるよう、顔の向きや目線に注意をしながら進行しました。ショーの最後には会場から溢れるように集まった利用者の方々としっかりと握手をしました。涙を流す方や懸命に感想を伝えてくださる方など、沢山の方々から楽しんで頂けた様子が伝わってきました。また、担当の方から「声を出さない人が声を出していたり、あまり表現をしない方が体を動かしていたりして職員も驚いています。是非またお願いします。」というお話を頂きました。

感想
担当の方の話を聞いて、私どもの活動は沢山の方々に喜びだけでなく、良い作用を与えることが出来るのだと再認識できました。懐かしい曲を耳と目で楽しむ。一緒に歌って楽しむ。体操で体を使う。握手で触れあう。内容の全てが、利用者の方々に良い作用があると予測された意味のある活動となっています。それが更にしっかりと機能するように一つ一つの演目を大切にしていきたいと思いました。
 
   
   
   
 
14:00 〜
沓掛ホーム (特別養護老人ホーム)

内容
1.ダンス
2.歌とダンス
3.歌
4.体操
5.デュエットダンス

人数:60名位  年齢層:60歳代〜90歳代

反応
昨年に施設の七夕会にお及び頂き、今回も同じく七夕会のイベントとしての訪問でした。会場には紅白の幕や、笹の葉などが飾られていて、またショーが始まる前には利用者の方々が書かれた短冊を職員の方が読まれたりと、会場は終始和やかで楽しい雰囲気でした。職員の方々には、いろいろな面でお気遣い頂き、ショーの準備から片付けに至るまでスムーズに行うことが出来ました。今回、次回公演に参加するキャストが見学をさせて頂いたのですが、そちらへの対応も快くしてくださり、更には控え室にお茶菓子などもご用意してくださったりと、職員の方々の温かい気持ちを感じました。ショーが始まる前に利用者の方々に呼華の紹介をしてくださり、それを聞いた利用者の方々の反応で、ショーを楽しみに待っていらっしゃるのが、楽屋まで伝わってきました。

感想
会場のスペースが横に広かったので、予めダンスや体操などの立ち位置などを確認した上でショーに臨みました。体操を新人3名で努めましたが、それぞれが自分の前、そして斜め横や億の方にいらっしゃる方々を意識して体操を行いました。その結果、奥の方でご覧になってくださっている方々も笑顔で体操に参加してくださっていて、この体操を楽しんで頂けているのを感じました。今回、私はショーのオープニングのダンスをさせて頂いたのですが、利用者の方々から拍手を頂き、握手をしてお話した際にも「素敵だったわ」「これからも頑張ってね」とお声を掛けて頂き、とても嬉しく思いました。これからもより多くの方々に楽しんで頂き、そして感動して頂けるよう、日々精進して参りたいと思います。
 
   
   
   
 
 

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