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活動内容

平成22年 9月21日 施設訪問の模様


 
10: 00 〜
イリーゼ赤羽

【内容】
「東京の花売り娘」〜「寸劇:ああ青春・望郷編」〜「ゲーム」〜「古城」〜
「新・黒田節」〜「フェニックス・フルスロットル」

【参加人数】40名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
開演スピーチで男役が登場しますと、利用者の方々から「宝塚みたいね!」という元気な声が聞こえてきました。続けて「東京の花売り娘」の音楽が流れますと、待っていましたとばかりに歌を口ずさまれる方、手拍子をしてくださる方など、自然にショーの世界に引き込まれていったご様子が見えました。

【反応2】
ゲームの演出では、大きな反応を見ることが出来ました。キャストが大きな声で先導しながら一緒に身体を動かしていくことにより、利用者の方も合わせて声を発し、身体を大きく動かされました。合間には、冗談や笑い声まで出るほどでした。最後の深呼吸では、椅子から立ち上がる方もいらっしゃり、両腕を上に持ち上げ、しっかりと身体を伸ばすなど積極的に行ってくださいました。

【反応3】
タッチセラピーでは、利用者の方から手を次々と差し伸べられ、ショーを観て感じたことを伝えようと、身を乗り出して話し掛けて来られました。ある女性の方は、繋いだ手を頬に当てながら「嬉しい、嬉しい。」と何度も仰り、とても良い笑顔を見せてくださいました。
 
   
   
     
 
14: 15 〜
ニチイホーム南大泉

【内容】
「東京の花売り娘」〜「寸劇:ああ青春・望郷編」〜「ゲーム」〜「古城」〜
「新・黒田節」〜「フェニックス・フルスロットル」

【参加人数】30名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
施設に到着しますと、施設長が担当の方と共にお出迎えくださり、荷物を会場まで一緒に運んでくださいました。また、廊下やエレベーター内には手作りの本日のショーの開催告知のポスターが賑やかに貼られ、本日の開催を大変心待ちにしてくださっていた様子が見て取れました。

【反応2】
ショーが始まる前に、職員の方が利用者の方々に、財団の公益事業の趣旨をご説明してくださいました。そして、利用者の方の気持ちを盛り上げるようにショーについて話してくださり、大きな拍手の中、ショーが開催されました。

【反応3】
お芝居の演目では、個性溢れる役者が登場する度に、皆様から大きな拍手で迎えられ、皆様がご存知の曲が流れますと、キャストに合わせて大きな声で参加してくださいました。曲の途中で、キャストが客席の間に入っていく場面で、それまで大人しくご覧になっていた方が、キャストが近づくことによって、表情が笑顔へと変わり、手拍子までしてくださいました。このように、私達の方から近づき気持ちを投げかけることによって得られる効果を、これからも効果的に取り入れ、存分に楽しんで頂けるよう工夫をして参りたいと思います。
 
   
   
     

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