ホーム > 活動報告 > 施設訪問の模様

活動内容

平成22年12月13日 施設訪問の模様


 
10: 00 〜
砧ホーム

【内容】
「三千世界」〜「東京の花売り娘」〜「すみだ川」〜「百万本の薔薇」〜
「寸劇:ああ青春・望郷編」〜「ゲーム」〜「古城」〜
「新・黒田節」〜「フェニックス・フルスロットル」

【参加人数】30名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
冒頭の開演挨拶や、キャストによる劇団やショーのご紹介時に積極的に客席に入り、ご覧頂いている利用者の方々との触れ合いを試みました。そのような甲斐もあり、ショーの間中盛んに拍手を送ってくださる男性の利用者の方の姿があったり、キャストに手を振ってくださる女性の利用者の方がいらっしゃいました。

【反応2】
終演後の出来事でございました。キャスト一人一人の挨拶が終わりますと、利用者の方がお一人、またお一人と席を立ち上がり私どもの所に来られ、「とても楽しいショーをありがとうございました。」「懐かしくて涙が後から後から流れて止まりませんでした。」また、「次にお会いできる時まで元気にしていますので、是非またショーを見せてくださいね。」などなど7、8名の方が丁寧に挨拶をしてくださいました。このご様子に皆様方に大変喜んで頂けていたと確信した次第でした。

【反応3】
ある男性の利用者の方が、終演後にキャストと握手をした後に、ご自分のシャツの袖で涙を拭われました。このようなショーを始めてご覧になられたことと思いますが、喜んで頂けたことを大変嬉しく思いますと共に、人の涙の価値というものを考えさせられた一面でございました。
 
   
   
     
 
14: 00 〜
フレンズホーム

【内容】
「三千世界」〜「東京の花売り娘」〜「すみだ川」〜「百万本の薔薇」〜
「寸劇:ああ青春・望郷編」〜「ゲーム」〜「古城」〜
「新・黒田節」〜「フェニックス・フルスロットル」

【参加人数】30名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
ショーが始まり、歌をご一緒に歌う場面では殆どの方々が声を出して参加され、歌詞が分からない方も、手拍子をしようと手を動かされたりしていました。ショーが始まったばかりの時には目を閉じていらっしゃった女性の利用者の方が、中盤には目を開けられてご覧になっていました。お芝居の間の歌の時に、その方のお近くまで伺いますと、「ありがとう。」と口を動かし、利用者の方から手を握ってくださいました。そして男役が近くに参りますと、「私も(男役と握手を)したい。」と腕を高く差し出され、大変嬉しそうなご表情で握手をなさっていました。その方は、すっかり男役を気に入られたご様子で、しばらくうっとりと男役を見つめられたまま、歌を楽しまれていました。

【反応2】
ショーが終わり、役者一人一人が自己紹介を致しますと、「素晴らしい。」「良かったぞ。」という掛け声や「○○さん!」と役者の名前や役名を合いの手のように呼んで拍手をしてくださる男性の方や、お声は出せない分役者に向けて両手で力強いOKサインを出し続け応援してくださる利用者の方もいらっしゃいました。
 
   
   
     

戻る

  • 公益財団法人健康普及会の福祉活動をダイジェスト動画でご覧いただけます。
  • 事業内容
  • 活動報告
  • 賛助会員募集

おすすめリンク

  • 劇団呼華
  • 山芳製菓 わさビーフ