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00 〜 中目黒ホーム
【内容】
「三千世界」〜「東京の花売り娘」〜「すみだ川」〜「百万本の薔薇」〜
「寸劇:ああ青春・望郷編」〜「ゲーム」〜「古城」〜
「新・黒田節」〜「フェニックス・フルスロットル」
【参加人数】40名位 【年齢層】60歳代〜90歳代
【反応1】
ショーが開演し、娘役3人が打掛を纏い現れますと、まさか楽屋からそのようないでたちの役者が登場すると思われなかったのか、大きなどよめきと共に拍手が起こりました。そして男役が身を薄衣に隠し登場し、その姿を客席に向けた途端、大きな歓声が沸き起こりました。絢爛豪華な衣装と音楽の効果で、一瞬でショーの世界に引き込まれた様子でした。
【反応2】
ショー後半でがらりと雰囲気を変える娘役2人による「古城」、男役による「黒田節」と日本舞踊を2曲続けてお贈りしますと、重みのある曲に合わせ歌い出す利用者の方が続き、途端にそれまでの和やかな表情が真剣な眼差しに変わり、役者が作る世界に引き込まれている様子でした。また、「黒田節」では男役の力強さを感じて頂けたようで、男性の利用者の方から「いいぞ!日本一!」とお声が掛かり大きな拍手が起こりました。
【反応3】
終演後、アンコールのお声掛けを頂き、「蘇州夜曲」をお届けしますと、歌を聞きながら涙を浮かべる方が何人もいらっしゃいました。後方の席の方も、役者が楽屋にハケきるまで手を振り拍手を送ってくださり、役者も大きく手を振って応えさせて頂きました。その方々と直接握手などを通しての挨拶などは出来ませんでしたが、拍手や声援、そして利用者の皆様の笑顔からショーや役者へ向けられる温かな思いを感じ、とても嬉しく思いました。
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