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活動内容

平成23年 5月13日 施設訪問の模様


 
10: 00 〜
ほっと氷川台

【内容】
「さくらさくら」〜「元禄花見踊り」〜「キサスキサスキサス」〜
「エルクンバンチェロ」〜「悲しい酒」〜「シェルブールの雨傘」〜
「サントワマミー」〜「芝居:夢のまた夢」〜「体操」〜
「武田節」〜「バッハ」〜「蘇州夜曲」

【参加人数】20名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
レビューショーを初めてご覧になられる方が多くいらっしゃるようでしたが、男役が歌を歌いながら利用者の方の近くに参りますと、男役に引き寄せられるように手を差し出されたり、歌と歌の間では手を振ったりと、まるでコンサートに来ている少女のようにはしゃがれる方が多くいらっしゃいました。

【反応2】
ショー終了後に、男役の歌を大変喜んでくださっていた女性の利用者の方とお話しをさせて頂きました。近くに参りますと利用者の方から「大変驚きました。なんて素敵なのでしょう。」と、自ら握手を求めながら声を掛けてくださいました。そして思い出話をしてくださいました。その方は、「サントワマミー」を大変お褒めくださり、「若い頃を思い出したわ。」と、その頃を思い出されてか恥ずかしそうにお話してくださいました。隣に座っていらっしゃった方も、その様子をご覧になられながら、「私もよ。昔よくレコードを聴いて歌ったり踊ったりしていたわ。」とお話くださいました。私共のショーを新たな思い出として頂けることを、大変嬉しく誇りに思った次第でございました。
 
   
   
     
 
14: 00 〜
田柄特別養護老人ホーム

【内容】
「さくらさくら」〜「元禄花見踊り」〜「キサスキサスキサス」〜
「エルクンバンチェロ」〜「悲しい酒」〜「シェルブールの雨傘」〜
「サントワマミー」〜「芝居:夢のまた夢」〜「体操」〜
「武田節」〜「バッハ」〜「蘇州夜曲」

【参加人数】30名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
ショーの中盤の「悲しい酒」の演目は、馴染み深い歌だったようで、一緒に歌を口ずさまれている方を多く見受けました。男役が客席の間に設けた花道を歩き、利用者の方々と握手を交わしながら歌いました。すると奥の席に座られていた方から、「こっちにも来て欲しい」と声が掛かり、側に参りますとその方はとても嬉しそうに歌い出し、大きな歌声を聞かせてくださいました。前列に座られている方々も、少しでも男役の側に近寄りたいと、キャストに向かって身を乗り出して歌われていました。近くに参り、皆様方と握手を交わしながら一緒に歌いますと、表情がさらに大きな笑顔へと変化するのを見て取れました。

【反応2】
施設を後にする際には、数人の利用者の方々が玄関先にお集まりになり、「また来てね。絶対ね。」と、拍手で見送ってくださいました。また、会場の窓から、私達の車が見えなくなるまで大きく手を振ってお見送りをしてくださる方もいらっしゃいました。利用者の方のお気持ちに触れ、大変感動を致した次第でございます。
 
   
   
     

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