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10:
00 〜 上中里つつじ荘
【内容】
「すみれの花咲く頃」〜「川の流れのように」〜
「美空ひばりメドレー(5曲)」〜
「芝居:思い出のロマンス(10曲)」〜
「体操」〜「古城」〜「夜空の煌めき」
【参加人数】80名位 【年齢層】60歳代〜90歳代
【反応1】
大変多くの方々にご覧頂きました。客席の列数が多く、後ろの列の方にもしっかりと観て頂けますよう花道を2ヶ所に設け、役者はアクティング中に余裕があれば出来るだけ客席中に入って、利用者の方に触れたりと、コミュニケーションを図る様心掛けました。
【反応2】
開演のアナウンスと共に白いドレスを身にまとった娘役が登場した途端、利用者の方だけでなく、職員の方々からも、わぁっと歓声が上がりました。この演目は、男役1名と娘役3名によるダンス構成で、キャストから皆様に「ようこそ(劇場に)お越しくださいました。」という気持ちを込めた振付がされております。キャストが皆様の前に歩み寄り深々とお辞儀を致しますと、皆様は大きな拍手をしてくださり、会場はショーが始まる前の静かな客席とは一変した様子になりました。その様子から、いつもは食堂であろう場所がまるで劇場になったかのような錯覚をおこしてしまうように見えました。
【反応3】
ショーの最後に役者が舞台に並びご挨拶を致しますと、後ろの方に座られていた男性の利用者の方が立ち上がり、自己紹介をする役者一人ひとりに拍手を送ってくださいました。それにつられましたのか、他に数名の方も立ち上がられ、役者が自分の名前を伝えますと、名前を大きなお声で呼び返し、拍手をしてくださいました。
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