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活動内容

平成24年 2月10日 施設訪問の模様


 
10: 00 〜
中野の郷

【内容】
「すみれの花咲く頃」〜「川の流れのように」〜
「美空ひばりメドレー(5曲)」〜
「芝居:思い出のロマンス(10曲)」〜
「体操」〜「古城」〜「夜空の煌めき」

【参加人数】25名位   【年齢層】60歳代〜80歳代

【反応1】
私達の訪問を大変心待ちにしてくださってたらしく、施設の入り口には「歓迎」と大きく書かれたポスターが掲げられ、会場となる食堂に向かう廊下の壁にも、ショーの案内の書かれた手作りポスターが至るところに掲示されていました。職員の方が劇団のHPをご覧になり、皆で手分けをして作成されたそうで、利用者の方々がご覧になり、とても楽しみに待っていらっしゃると伺いました。

【反応2】
一番大きな反応がございましたのは、「川の流れのように」の歌の演目でした。この歌はどの施設でも大好評を得ております。男役が、歌の導入部を一人ひとりに語りかけるように歌い始めますと、目の合った利用者の方々が次々と歌を口ずさみ始めました。歌のリズムに身体を預け揺らしている方、懐かしそうな目で男役を見つめられている方、差し出された男役の手を強く握り大きく頷きながら一緒に歌われる方など、様々な反応が見受けられました。

【反応3】
施設を後にする際には、数人の利用者の方が玄関先までお集まりになり、「また来てくださいね。」と、私達の車が見えなくなるまで大きく手を振ってお見送りをしてくださる方がいらっしゃいました。
 
   
   
     
 
14: 00 〜
特別養護老人ホーム あかね苑

【内容】
「すみれの花咲く頃」〜「川の流れのように」〜
「美空ひばりメドレー(5曲)」〜
「芝居:思い出のロマンス(10曲)」〜
「体操」〜「古城」〜「夜空の煌めき」

【参加人数】50名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
「美空ひばりメドレー」は、歌を中心に構成された演目ですので、歌手である役者は客席の間に設けられた花道を歩き、積極的に利用者の方々とコミュニケーションを取ることを心掛けています。
一緒にリズムをとる手拍子を促したり、ご存知の曲であれば歌われることを促したりすることにより、開場は一体感を得ることが出来ます。
ただ「ショーを見せる」ということではなく、「参加」をして頂くことにより、ショーの世界に入り込む楽しさを感じて頂こうと、各施設のご様子により工夫を致します。
こちらの施設では、歌が好きな方が多く見受けられ、「一緒に歌を歌う」ことを積極的に促しました。すると、一番奥に座られていた利用者の方からも、大きな歌声が聞こえてきました。
最前列に座られている方々は、歌手に向かって次々と手を手を差し出され握手を求めて来てくださいました。交わしながら一緒に歌いましたら、表情が更に大きな笑顔に変化するのが見て取れました。職員の方も、利用者の方に付き添われ、一緒になって笑顔で手拍子をしてくださり、会場が温かい雰囲気に包まれました。
 
   
   
     

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