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活動内容

平成24年 3月11日 施設訪問の模様


 
10: 00 〜
有隣ホーム

【内容】
「すみれの花咲く頃」〜「川の流れのように」〜
「美空ひばりメドレー(5曲)」〜
「芝居:思い出のロマンス(10曲)」〜
「体操」〜「古城」〜「夜空の煌めき」

【参加人数】80名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
毎回私共は施設に向かう車中で、予めお伺いする施設についての詳細確認をしております。それは、どのような形態の会場・観覧者層でも、一律に楽しんで頂けるようにしたいとの考えによるものです。施設の会場によっては、左右に広がる客席や縦長であったり、時には会場に太い柱が何本もある様な形状の会場であったりします。特にご覧になられる利用者の方の人数は需要で、それに伴ってトークや芝居の台詞、客席の配置に工夫を加えるようにしております。20〜30名で届く表現であっても、50名以上の最後尾席ですと、雰囲気が同じ様には届かない場合がございます。今回お伺いしました施設は利用者の方の人数がとても多く、事前に皆で「トークのスピード」や「語り掛け方(特定の利用者にならず、全体に対して話し掛ける様にする)」、「ダンス中の目線の高さや角度」などを打ち合わせて、ショーに臨みました。

【反応2】
冒頭のトークや歌の演目では、積極的に客席に入りご覧頂いている皆様との触れ合いを試みました。そのような甲斐もあり、ショーの間中盛んに拍手を送ってくださる男性の利用者の方のお姿があったり、キャストに手を振ってくださる女性の利用者の方が多くいらっしゃいました。
 
   
   
     
 
14: 00 〜
砧ホーム

【内容】
「すみれの花咲く頃」〜「川の流れのように」〜
「美空ひばりメドレー(5曲)」〜
「芝居:思い出のロマンス(10曲)」〜
「体操」〜「古城」〜「夜空の煌めき」

【参加人数】50名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
会場となる食堂へ機材などを運んでおりますと、ちょうど通りかかった女性の利用者の方が「まぁ、大変な荷物ね。」と声を掛けてくださいました。その後、お友達を伴われてやって来られ、「女優さんに荷物運びはさせられないわ。」とお手伝いに来てくださいました。ですが、そのお気持ちだけ頂き、皆様にはショー会場にてお待ちくださいますよう促させて頂きました。

【反応2】
こちらの施設では、気さくに話し掛けて来られる方が多く見受けられ、特にお芝居ではとても楽しんでいらっしゃるご様子でした。男役が手に大きな緑の羽扇子を持って、劇中歌である「ラストダンスは私に」を甘く気取りながら歌い登場致しますと、女性の方々から歓声が上がりました。続いて花道に入って行きますと、次々と後席からでも握手を求める皆様の勢いに、役者の方がビックリしてしまう程でございました。お芝居は、20分と短いながらも呼華のショーの特徴の一つで、歌やダンスを見るだけでなく、目の前で繰り広げられる芝居の世界(参加型)により、人と人が触れ合う温かさや、コミュニケーションを認識して頂けるよう構成されております。
 
   
   
     

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