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活動内容

平成24年 4月19日 施設訪問の模様


 
10: 00 〜
池袋敬心苑

【内容】
「夜明けのスキャット」〜「椰子の実」「朧月夜」〜
お芝居「橋姫」〜「50年代ポップス」〜
フィナーレ「呼華アレンジよさこい」

【参加人数】70名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
多くの利用者の方々にお集まり頂きました。開場から開演まで時間がございますので、毎回懐かしの歌謡曲をBGMにかけるようにし、待っていらっしゃる間にも、ショーの雰囲気を前もって味わって頂き、期待感が高まるようにしております。そして、いよいよ開始時間直前には照明を点灯し、BGMの音量を上げますと、「いよいよ始まる」という利宵者の方々の期待の気持ちが一気に盛り上がり会場内のざわめきが大きくなります。そのような中でショーが始まり役者が登場致しますと、利用者の方々は頬を紅潮させながら歓声を上げられたり、立ち上がってご覧になったりと、大きな反応を見ることが出来ます。私達は、このショーの前の部分からの演出も、大切なショーの一部として考えております。ショーの最中は、歌を口ずさまれる方、音楽に合わせて体を動かされている方の姿も沢山見受けられ、また会場の奥の方に座っていらっしゃる利用者の方々も笑顔で見てくださっており、会場全体がショーに集中し、楽しまれている様子が感じられました。
 
   
   
     
 
14: 00 〜
サン・ラポール目白

【内容】
「夜明けのスキャット」〜「椰子の実」「朧月夜」〜
お芝居「橋姫」〜「50年代ポップス」〜
フィナーレ「呼華アレンジよさこい」

【参加人数】40名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
施設に到着しますと、ちょうどお昼を終えた利用者の方々とお会いし、多くの方から「今日は何をしてくださるの?」「素敵な女優さんばかりね。」などのお声を掛けて頂きました。詳しいショーの説明を致しますと、「目の前でショーが観られるなんて、こんな素晴らしいことないわ。」と手を握ってくださり、開演時間まで待てないといったご様子でした。

【反応2】
開演の音楽と共にアナウンスが始まった瞬間から、利用者の方々の気持ちが高揚していくのが、拍手の大きさにより感じられました。今期のショーの工夫として、お芝居の終わりに、よりハッピーエンドの心持ちを皆様方に感じて頂くべく、一緒にエンディングの歌「ここに幸あり」を歌わせて頂くのですが、その際には大きな手拍子と共に多くの方が元気に歌を歌ってくださり、とても活気のある、暖かな空気を感じました。こちらの施設では、利用者の方々との一体感や親密さを感じることが出来た訪問でした。終演後に職員の方から、「レクリエーションでお声掛けをして、これまでに参加者が多かったのも初めてですが、参加者全員が席を立たず最後まで集中して見ていたことも、これまで無かったことです。プロは違いますね。驚きました。」というお言葉を頂きました。
 
   
   
     

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