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活動内容

平成24年 6月25日 施設訪問の模様


 
10: 00 〜
マイルドハート高円寺

【内容】
「夜明けのスキャット」〜「椰子の実」「朧月夜」〜
お芝居「橋姫」〜「50年代ポップス」〜
フィナーレ「呼華アレンジよさこい」

【参加人数】80名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
私達は、デイサービスから特養、有料老人ホーム、種類に関らず様々な施設に訪問させて頂いておりますが、よくレクリエーションの充実を切望されている方の声をよく伺います。特に、施設に入居され外出がままならない状態の方は、刺激を強く求められています。中には「私は天涯孤独で、訪ねてくれる友人もいない。」と寂しそうに話される方もいらっしゃいます。私達はそのような方々を「夢の国」にご招待する使命を担っているのだと、この活動を大変誇りに思っております。キャストは、出演する前には必ず全身が映る鏡で姿と笑顔の自己チェックをして登場します。一人で、何十人というお客様に余すことなくパワーを振りまくためです。目が覚めるような鮮やかな衣装や舞台音響、舞台照明、目の前で行われるパフォーマンスに刺激を受け、どれだけの反応、効果が表れるか。こちらの施設では、ご家族様含め多くの方々にお集まり頂きました。終演後には、涙を拭いながら拍手をしてくださる方が幾人もいらっしゃいました。その頂いた涙を自信にし、活動を続けて行きたいと思います。
 
   
   
     
 
14: 00 〜
すぎなみ正吉苑

【内容】
「夜明けのスキャット」〜「椰子の実」「朧月夜」〜
お芝居「橋姫」〜「50年代ポップス」〜
フィナーレ「呼華アレンジよさこい」

【参加人数】50名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
ショーが始まりますと、男性の方から声掛けを多く頂きました。特に「50年代ポップス」では、座ったままでツイストのステップをされる方や、「着物を着た元気なおばあちゃん役」のキャストが客席に入っていくシーンでは、近くに来たキャストを呼び止め、手を取られる等、大きな反応が見られました。

【反応2】
お芝居は、「時代劇」に馴染み深さがあるためか、戸惑いなくご覧になられているご様子でした。「真実の愛を持つ男女ならば橋を通れる」という設定に女性の利用者の方は興味津々で、登場する二組の男女に対し、「渡れるわよ。」「逃げた方がいいわよ。」等、役者の演技(台詞)に対し、思い思いの言葉を発せられながら楽しんでいらっしゃいました。劇中で役者が口ずさむ歌でさえも一緒に歌われ合唱になるほど、まるで自分が演じているかのように、芝居の世界に入り込んでいらっしゃるご様子でした。お芝居のフィナーレで、橋の神「橋姫様」が二組の男女に諭すシーンでは、「そうよ。」という声が聞こえんばかりに、橋姫様の言葉に合わせて大きく頷く方や拍手を送ってくださる方がいらっしゃり、会場の空気が一つになった訪問でございました。
 
   
   
     

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