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活動内容

平成24年 9月15日 施設訪問の模様


 
10: 00 〜
練馬やわらぎ苑

【内容】
「夜明けのスキャット」〜「椰子の実」「朧月夜」〜
お芝居「橋姫」〜「50年代ポップス」〜
フィナーレ「呼華アレンジよさこい」

【参加人数】40名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
歌うことがお好きな方の多い施設で、歌の演目の際には、大合唱になる場面が多く見受けられる程でした。そんな中、50年代ポップス「黒い花びら」「星は何でも知っている」は利用者の方々が聞くことに集中し、役者を熱い眼差しで見つめていましたのが印象的でした。その歌の前の演目までは娘役に扮していた男役が、メイクを変え、ショッキングピンクのスーツに白い羽のストールを肩にかけて登場しますと、まるで真打ち登場のように利用者の方々の気持ちが暑く高揚していくのを感じました。

【反応2】
ある女性の利用者の方がご家族と一緒にご覧になっていらっしゃいました。「今日は娘が来てくれたのよ。」と話してくださり、「今、大好きだった歌のことを思い出して、話していたところよ。」と、にこやかな笑顔で思い出話をされていらっしゃいました。終演後は、その方のご家族の方からは「母は何かを一緒にする機会が無いので、今日は一緒にショーを見ることが出来てとても嬉しかったです。ありがとうございます。また必ず来てください。」と嬉しそうなお言葉を頂きました。
 
   
   
     
 
14: 00 〜
第2育秀苑

【内容】
「夜明けのスキャット」〜「椰子の実」「朧月夜」〜
お芝居「橋姫」〜「50年代ポップス」〜
フィナーレ「呼華アレンジよさこい」

【参加人数】40名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
ドレスから着物へ、着物からパンツルックに、そしてダンスや歌からお芝居へと、目の前で次々と変化していくショーに、利用者の方々は初めは驚いていらっしゃいましたが、「次はどんな衣装かしら。どんな世界が展開されるのかしら。」と期待しながら登場を待っている気持ちが利用者の方々の表情にも表れ、満面の笑顔を多くの方々に見ることが出来ました。特に、体操の後の50年代ポップスへの変化を大きく感じました。ゆっくりとしたテンポで行われる体操とは打って変わって、まるでダンスパーティーが始まったかのような、ポップな衣装を纏った娘役がポンポンを両手に持って元気よく振り、掛け声と共にダンスを踊ります。一瞬面食らった表情をされますが、すぐに手拍子や口ずさまれたりと、会場は元気な空気に満ちました。

【反応2】
終演後に、職員の方から「普段はレクリエーションにも参加されない方が皆さんと一緒に体操をされたり、声を出して歌を歌われていて大変驚きました。心からショーを楽しんでいらっしゃることが分かりました。」と仰って頂き、役者一同心から喜びを感じました。
 
   
   
     

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