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活動内容

平成24年12月10日 施設訪問の模様


 
10: 00 〜
北東京寿栄園

【内容】
「天空の世界」〜「りんごのひとりごと」「里の秋」〜
フランス・パリからのそよ風 〜「for you」「影を慕いて」〜
お芝居「源義経 小矢部川の渡し編」〜
フィナーレ「幼き日の夢・ファンタスティック・ドリーム」

【参加人数】70名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
施設に到着しますと、施設長自ら笑顔で迎えてくださり、利用者の方々が本日の訪問をとても楽しみにしていてくださったこと、そのご様子や笑顔にスタッフの皆様も大きな喜びをもらったことをお話してくださいました。施設内の至る所にショー開催告知の手作りのポスターが掲示されており、実際に私たちが会場に向かっておりますと、スタッフの皆様のお話の様子を表すかのように利用者の方々が次々に笑顔で声をかけてくださり、私たちも大変大きな喜びを頂きました。

【反応2】
ショーのオープニング演目「天空の世界」が始まり、男役が一人、また一人と登場しますと、利用者の方々より大きな拍手が沸き起こりました。特に女性の利用者の方は、黒燕尾姿の男役を終始目を輝かせながら追い続けていました。ダンスが終わり、演者が幕裏にはけていきますと、さらに大きな拍手とともに「宝塚を見ているようだわ」「本当に素敵ね」という言葉が聞こえました。その声は、利用者の方々の高揚した気持ちを映し出しているかのように、明るく揚々としたものでした。
 
   
   
     
 
14: 00 〜
山吹の里

【内容】
「天空の世界」〜「りんごのひとりごと」「里の秋」〜
フランス・パリからのそよ風 〜「for you」「影を慕いて」〜
お芝居「源義経 小矢部川の渡し編」〜
フィナーレ「幼き日の夢・ファンタスティック・ドリーム」

【参加人数】60名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
ショーの中盤で、フランスの曲を中心としたメドレーが始まりますと、利用者の方々は、まず「天国と地獄」にのせたアップテンポの演目に一生懸命拍手を送ってくださり、続く「モン・パリ」を演者とともに口ずさむなど、会場の雰囲気はさらに明るさを増したようでした。演者もその空気を感じてか、その時はまるで舞台と会場が、演者と利用者の方が音楽を通じ、心と心が通じ合っているようでした。

【反応2】
ショー中の体操に参加されるのは恥ずかしいとお感じになられたのか、始めは参加してくださる方が少なかったのですが、体操は楽しいものと感じて頂けますように、演者が弾んだ声で「右手を大きく上げてください。」「あちらの方に手をふって呼び掛けてみましょう。」などと、お一人お一人と目を合わせて声をかけていきますと、だんだんと身体を動かしてくださる方が増え、自然と笑顔があふれ、笑い声もこぼれて参りました。様々な状況に対応出来るよう、常に工夫が出来るよう努めたいと思った次第でした。
 
   
   
     

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