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10時00分〜13時00分 特別養護老人ホーム芙蓉園
【内容】
「(日舞・新作振付)惜別の舞」〜「(歌)李香蘭・夜来香」〜
「(日舞・古典)藤娘」〜「(新舞踊)芸者ワルツ」「ああそれなのに」〜
お芝居「幼馴染み」〜フィナーレ「(ダンス)きらめき」
アンコール「(歌)東京ラプソディー」、「(歌)蘇州夜曲」、「(歌)憧れのハワイ航路」
【参加人数】170名位 【年齢層】70歳代〜90歳代
【反応1】
こちらの施設様はご入居者数がとても多い施設でございましたため、なるべく多くのご利用者様に平等にお楽しみいただくために、公演時間を短縮に組換えをし、40分の構成で客席の入れ替えをし、連続で二回公演させていただきました。そのため間にご利用者の方々のご誘導が不可欠だったのですが、たくさんの職員様がご協力下さり、とてもスムーズに変則的な二回の公演を開催することが出来ました。
【反応2】
お集まりの皆様は、認知の症状の重度にかなりの差があるとお見受け致しました。キャストは目線の送り方や発声、などいつも以上に意識して公演しなければと打ち合わせして臨ませていただきました。また、お声掛けに対して反応し辛いとお見受けされる皆様に対しては触れ合いのタイミングを多く活用しようということになりました。
【反応3】
ところが、ショーが開始いたしまして、懐かしいお歌が次々に流れますのに刺激されてか、私共が驚くほどに客席が沸き、会場の気温の上昇を感じる程に盛り上がりました。前のお席に座られた女性のご利用者のお顔の表情が一変され、お歌を口づさまれる頬を紅潮させながら、盛んにキャストに拍手を送って下さいました。アンコールには皆様がいつも歌われているという「ふるさと」をアカペラでご一緒させていただきました。
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