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10時00分〜12時30分 ホームステーションらいふ高田馬場
【内容】
「(日舞・新作振付)ファンタジックワールドオブスノー」〜「(歌)君の名は・港が見える丘」〜
「魅惑のメドレー」〜「(歌)黒い花びら・星は何でも知っている」〜お芝居「昭和片田舎任侠伝」〜
「(日本舞踊)黒田節」〜フィナーレ「(ダンス)熱風」〜
〜アンコール「(歌)東京ラプソディー」、
「(歌)上を向いて歩こう」、「(歌)憧れのハワイ航路」
【参加人数】30名位 【年齢層】70歳代〜100歳代
【反応1】
施設に到着し、荷物の移動などを職員の皆様にお手伝い頂きましたので、搬入時間を大幅に短縮することができました。御協力に感謝申し上げます。
【反応2】
音響調整も問題なく進み、開場となりました。今回は会場がとても狭かったため、スピーカーを2台にし、少しでも客席がとれる様に致しました。そのスピーカーから会場に懐かしいお歌のカラオケを開演までBGMとして流しているのですが、先駆けてご来場されたご婦人のご利用者様様がその流れる曲に合わせてお歌をお歌いになっていらっしゃいました。そのお歌がお好きなご様子を見た貴杏が舞台に出て「りんごのひとりごと」のお歌をプレゼントをさせていただきますと、その御入居者様は大変お喜びになられ、早くも涙を流していらっしゃいました。
【反応3】
ショーが始まりますと、前述のご婦人のご利用者の方を中心に皆様大きなお声でお歌いになられ、ダンスの演目では、車椅子におすわりの、お体が不自由とお見受けする方までがキャストの動きに合わせて一緒に手や身体を動かされようと、大変お楽しみ下さいました。このご様子には演者一同感激をいただきました。
【反応4】
アンコールでは、最後列センターの男性の御利用者様は手を拝むように合わせてご観劇くださるお姿が印象的でした。時々首にかけたタオルで涙を拭われながらアンコールの歌をお歌いになられている方も多く、握手タイムでおそばにお伺いいたしますと呼華のショーを見て、その方がお母様と舞台を見に行った娘時代を思い出しとても懐かしいと、思い出話をお話くださいました。また「今日まで生きていてよかった」とまでのお言葉をいただき、キャストが思わず涙ぐんでしまう一幕もございました。
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