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１０時００分～１１時１０分
港区立特別養護老人ホーム 白金の森
【内容】
①「映画音楽メドレー（踊り明かそう、さよならはダンスの後に、黒いオルフェ、ダイヤモンドは女の親友、ラヴィアンローズ、南太平洋バリハイ、シェルブールの雨傘、慕情、シングシングシング」～
②「（芝居）映画の撮影だよおっかさん③（日本舞踊）古城」～
⑥「（日本舞踊）連獅子」～
⑦「（ダンス）フェニックス火の鳥」
～アンコール「東京ラプソディー、上を向いて歩こう、憧れのハワイ航路」
【参加人数】５０名位 【年齢層】７０歳代～１００歳代
【反応１】
施設に到着して、すぐに職員の方と会場のご相談をさせていただきました。会場として使用させていただく予定だった食堂には数本の柱があり、客席の配置が難しかったため、食堂を使用させていただくか、玄関を入ってすぐのロビーを使用させていただくかで悩みましたが、音響の影響などを考え、食堂を会場に使わせていただきました。
【反応２】
開演30分前には続々と御利用者の方がお集まりになり、並べられた席が埋まってしまう状態でしたので、開演15分前から娘役二人を出し、夏にちなんだ唱歌「夏はきぬ」「浜辺の歌」を歌わせますと、御利用者の方々は皆様大きなお声でお歌いになり、大合唱となりました。
【反応３】
スターティング演目は、御利用者の方々の歓喜のお声で始まりました。皆様しっかりとステージをご覧になられ、至るところで大きな拍手を送ってくださいました。会場の室温が上がってゆくほどで、日本舞踊の演目では歌舞伎の公演さながらに本格的な掛け声もいただき、キャストも演技に熱が入るようでした。
【反応４】
終演後には、キャストとタッチセラピーの握手をかわしながら、あちこちで「とても楽しかった」「生きてゆく力をもらった」「若返った気持ちです」などのお声があがり、皆様のお喜びの中での終演でございました。
【反応５】
施設を後にする際には、暑い中ベランダに出られてお見送りくださる方が続出で、窓が次々に空き、車が曲がり角で見えなくなるまで手を振って別れを惜しんでくださいました。感激でございました。
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