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活動内容

平成29年 2月22日 施設訪問の模様


 
10時00分〜11時10分
特別養護老人ホーム みやうち

【内容】
 @「夢のプリンセスメドレー(シンデレラ・アラジンと魔法のランプ・美女と野獣)」〜A「(歌)黒い花びら、悲しい酒」〜B「情熱のラテンメドレー(CHACHACHA・MAMBO No.5・カチート・バイモスアバイラール・雨に咲く花・愛の賛歌・ベサメムーチョ・黄色いサクランボ・マシュケナダ・Maria)」〜C「体操コーナー」〜D「(日本舞踊)黒田節」〜E「(ダンス)BACH」〜アンコール「東京ラプソディ、青春サイクリング、憧れのハワイ航路、上を向いて歩こう」

【参加人数】80名位   【年齢層】70歳代〜90歳代

【反応1】
 施設に到着致しますと、会場となります食堂にはまだ15名ほどご入居者様が残っていらっしゃいましたので、スペースが空くのをお待ちしての準備になりました。準備を開始致しますと、男性のご利用者様がキャストと会話をされながら準備の様子をご覧になられていらっしゃいました。

【反応2】
 先にステージと客席の準備が整ったところで、このご利用者の方には最前列のお席に移動いただきましたが、開演をとても楽みにされているご様子が拝見できました。その後数名のご利用者の方がご来場になられ、その中での音響調整となりました。皆様キャストの歌声に耳を傾けてくださり、短いフレーズの歌でも拍手を送ってくださいました。あまりにしっかりと毎回拍手をくださるので、調整のために短く止めてしまうのが申し訳なく思われる程でした。もうこの時から嬉し涙を流されるご婦人のご利用者の方もいらっしゃり、キャスト一同気持ちを引き締め直して開演に臨みました。


【反応3】
 ショーが始まり、プリンセスメドレーで豪華なドレスを着たキャストが登場しますと、皆様その衣装をご覧になられ、歓喜のお声を上げられながら大きな拍手を下さいました。続いて王子様の軍服を着た男役が登場したときも同様で、先ずは歓喜のお声が出て、それから拍手が続くといった具合で、ショーは大変盛り上がったまま推移してゆきました。

【反応4】
 終演後、ステージで片付けをするキャストに何人ものご利用者の皆様が近づいてこられ、「とても楽しかった。元気がでました」「ありがとうございます。これからもたくさんの方を喜ばせてね」などとお礼を仰ってくださいました。退館時には、ロビーで待機される皆様にご挨拶をさせていただきながら施設を出る形になりましたが、皆様名残を惜しんでキャストの手を離されようとしない光景があり、微笑ましくもあり、また寂しくもありました。


 
   
   
     
 
14時00分〜15時10分
SOMPO ケア ラヴィーレ二子玉川

【内容】
 @「夢のプリンセスメドレー(シンデレラ・アラジンと魔法のランプ・美女と野獣)」〜A「(歌)黒い花びら、悲しい酒」〜B「情熱のラテンメドレー(CHACHACHA・MAMBO No.5・カチート・バイモスアバイラール・雨に咲く花・愛の賛歌・ベサメムーチョ・黄色いサクランボ・マシュケナダ・Maria)」〜C「体操コーナー」〜D「(日本舞踊)黒田節」〜E「(ダンス)BACH」〜アンコール「東京ラプソディ、上を向いて歩こう」

【参加人数】30名位   【年齢層】70歳代〜100歳代

【反応1】
  施設到着時、まだ数名のご利用者の方がお残りでいらっしゃいましたが、すぐにご誘導いただき、約10分後に荷物の搬入とテーブルの移動をし、準備を開始させていただきました。準備を女性キャストが手早く行う様子を見て、担当の男性職員の方が大変驚かれて「凄いですね。あっという間ですね。」とお褒めくださいました。

【反応2】
  音響調整も問題なく進み開場となりました。開場すると、ご婦人のご入居者様が最初にお越し下さり、「少し早く来すぎちゃったかしら。」と二列目におすわりくださいました。お話を伺うと103歳でいらっしゃるとの事で、お元気なご様子に一同大変驚いた次第でごさいました。その後、他のご利用者の方も続々とご来場くださり、開演となりました。

【反応3】
  開演致しますと、最前列の男性のご利用者の方がオープニング演目から涙を流され、また、悲しい酒では後ろから二列目端のご婦人のご利用者の方が涙を流され、スタッフの方がお二方にティッシュを渡されておりました。カチートで稀咲が後列の男性のご利用者の方の元へ行くとそのお隣の女性のご利用者の方が稀咲を呼び止め、「たのしい!たのしいわね!」と握手を求めてくださいました。スタッフの方が皆様の普段見ることができないような表情の変化をご覧になり、大変驚かれていらっしゃいました。皆様のお喜びのご様子の中、瞬く間に終演となりました。

【反応4】
  最前列の男性のご利用者の方は、「こういうのだったら毎週やって欲しい、こんなに良いものだとは思いもかけなくって、涙が止まらないよ。」とお話くださいました。103歳の女性のご利用者の方も「こんなに素晴らしいものが見れるなんて思ってもみなかった、長生きするものね。」とお話くださいました。悲しい酒で涙を拭っていらっしゃった女性のご利用者の方は、そのティッシュに500円玉を包み、「これしか今持っていないんだけど。」とキャストに渡そうとされました。お気持ちだけ嬉しく頂戴させていただきました。
【反応5】
  片付けの際もスタッフの方が「もうこんなに片付けたんですか?本当にプロの仕事ですね。」と大変関心を寄せてくださいました。皆様に見送られ施設を後にいたしました。

 
   
   
     

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