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10時00分〜11時25分 デイサービス あおぞら目黒
【内容】
@「(歌舞伎舞踊)助六」〜A「昭和歌謡メドレー(夜来香・シナの夜・蘇州夜曲・東京ラプソディ・一杯のコーヒーから・銀座カンカン娘・東京ブギウギ・憧れのハワイ航路)」〜B「(歌)」川の流れのように〜C「情熱のラテンメドレー(CHACHACHA・MANBO NO.5・カチート・バイモスアバイラール・雨に咲く花・愛の讃歌・ベサメムーチョ・黄色いさくらんぼ・マシュケナダ・MARIA)」〜アンコール「上を向いて歩こう」
【参加人数】23名位 【年齢層】70歳代〜90歳代
【反応1】
施設到着時、会場は全てテーブルが移動され、椅子も並べてくださっておりました。施設様のご協力に感謝申し上げます。音響調整をしていると、女性のご利用者の方が手踊りをしながらご来場され、下手側2列目花道から三人目のお席へ座られました。その後も懐かしい音楽に誘われるように、続々と皆様がご来場くださり、開演30分前には殆どのご利用者の皆様がお集まりくださいました。
【反応2】
職員の皆様のおかげで準備が早く終わったこともあり、開演20分前に娘役が登場し「月がとっても青いから」のお歌をお届けいたしました。前座としてかむろ姿のキャストが登場すると、客席から大きな歓声が起こり、下手側最前列のご利用者の方からは「可愛い!乙姫様みたいね。」とお声がかかりました。皆様とりんごの歌、りんごのひとり言、高原列車は行くをお届けすると、皆様大きなお声でお歌にご一緒いただきました。
【反応3】
ショーは皆様の拍手の中スタートいたしました。助六でポーズが決まると、上手側後ろから三列目花道横の車椅子の男性のご入居者様が「いよ!」とお声がかかる。会場からも大きな拍手。下手側最前列端のご入居者様は、車椅子から落ちてしまいそうなくらい前に手を伸ばしてキャストに握手を求め、李香蘭メドレーで貴杏が握手に応えると、「ありがとう!!」とそのままハグをするという場面もございました。川流れのようにのお歌では、上手側三列目花道横の車椅子のご婦人のご入居者様が歌う貴杏に両手を合わされながらなら涙を流されるお姿が大変印象的でございました。ショーは盛り上がったまま推移し瞬く間に終演を迎えました。
【反応4】
アンコールの際、最高列中央の女性のご利用者の方がノートを手に「皆さんでサインを入れて。」とご希望くださったので、キャスト一同サインさせて頂きました。下手三列目端の男性のご利用者の方は「今まで来たどの催し物よりも、素晴らしかった。浅草の国際劇場を思い出しました。」とお話くださいました。施設を後にする際、ご利用者の方数名が、玄関から車が見えなくなるまで手を振ってお見送りくださり、目頭が熱くなる思いでございました。
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