財団法人健康普及会

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    活動内容

    令和 元年 9月24日 施設訪問の模様


     
    14時00分〜15時30分
    グラン・レーヴ渋谷

    【内容】
     @「歌声サロン(簡単な体操と、歌集を用いての歌唱20曲)〜A「美空ひばりメドレー(お祭りマンボ・東京キッド・真っ赤な太陽・みだれ髪・悲しき口笛・愛燦燦)」〜アンコール「上を向いて歩こう、りんごの唄」

    【参加人数】30名位   【年齢層】70歳代〜90歳代

    【反応】
     こちらの施設様には、事務所から近いこともあり、事前に下見を兼ねてお打ち合わせにお伺いしてのご訪問となりました。毎月、特別養護老人ホーム杜の風上原様で開催させていただいている歌声サロンに、欠かさずご参加くださるご入居者様のご縁からご訪問させていただくことになりました。ご担当下さった藤野施設長様は介護について熱い志をお持ちでいらっしゃり、打ち合わせ時にそのお気持ちを良く聞かせていただき感動を頂戴致しました。当日、施設様に到着させていただきますと、隣室に楽屋を兼ねた控え室をご用意してくださっておりまた、会場の机も撤去して準備してお待ちくださっていました。今回は施設様からのご要望で、ショーを半分と、ご一緒にお歌を歌わせていただく歌声サロンを半分取り入れての構成で、歌集もご用意して参りました。 開場時間になりますと続々とご入居者様が会場にご誘導されてお集まりになりあっと言う間に満席になりました。皆様本当にお歌がお好きなご様子と、また常日頃からレクレーションに親しんでいらっしゃる明るく朗らかな空気に包まれてスタート致しました。上手奥に、時折大きなお声をあげてしまわれ、少し暴力的になってしまわれるご婦人のご入居者様がいらっしゃいました。施設長様がお気遣い下さり、側について下さっておりましたが、男役がお衣装を着て登場すると、全くお声を発される事なく、穏やかな表情で舞台をご覧になりお歌もご一緒くださる様に変化され、とても嬉しく感じますとともにキャストも、少しでも良い刺激を与えることができる様なるべく目を合わせたり、触れ合いを取る様にして接させていただきました。終演の挨拶時には「えっ、もう終わっちゃうの」「夢のようだった。今日は興奮しちゃって眠れないわ」「知っているお歌ばかり、良いお歌ばかりで嬉しかった」とのお声が客席からかかり、嬉しい限りでございました。施設長様から財団の説明があり、ご入居者様自ら進まれてお一人お一人、芳名帳に署名を頂戴致しました。

     
       
       
         

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