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10時00分〜11時20分 エスペランサ武蔵小杉
【内容】
@「昭和歌謡メドレー(夜来香・シナの夜・蘇州夜曲・東京ラプソディ・一杯のコーヒーから・銀座カンカン娘・東京ブギウギ・憧れのハワイ航路)」〜A「(歌)」川の流れのように〜B「美空ひばりメドレー(お祭りマンボ・東京キッド・真っ赤な太陽・みだれ髪・悲しき口笛・愛燦燦)」〜C「(シャンソン)サントワマミー」〜D「(エンディング)ダイナミック琉球」〜アンコール「上を向いて歩こう、りんごの唄」
【参加人数】30名位 【年齢層】70歳代〜100歳代
【反応】
こちらの施設様では、足立施設長様が公演のために朝早くから出勤して万端のご準備をしてお待ちくださっていました。到着時にも「ポスター貼ってから、皆様ワクワクして待ってらっしゃいましたよ。」とお声がけ頂きました。玄関ロビーをステージ、隣接のリハビリルームを楽屋としてお借りしました。音響調整が終わりますと続々とご入居の皆さまがお集まりくださいました。本日のショーのご案内をさせていただきますと、「私宝塚大好きでよく通ってたのよ!」と早速お声がけいただきました。ショーは李香蘭メドレーからスタートいたしました。普段、このような大きな音の出るイベントはなかなか無いご様子で、施設長様が開演始めは「すごい!」「拍手!」と盛り上げてくださっていたのですが、段々とご入居者様からもお声がかかるようになり、ショー半ばを過ぎる頃には大変な盛り上がりでございました。花道左のお席では涙を流されながらご覧くださるご婦人のご入居者様がいらっしゃり、下手側最前列端から二番目の車椅子のご入居者様は、東京ブギウギの中で女の子に振られてしまう男の子に「あらあら大丈夫?」「頑張って、負けないで!」とお声がけいただき、キャストもその優しいお言葉に笑顔が大きくなってしまったようです。終演時には「びっくりしすぎて涙が出てきたわ。夢みたいよ。」「私氷川きよしのステージ7、8千円出して毎回見てるんだけど、貴方たちは1万円かそれ以上の価値があるわよ。衣装も本当に豪華だった。それをこんな所で見せてくれるなんて本当に感謝しかないわ。」など様々にお言葉をいただきました。
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