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10:45 〜 中野友愛ホーム・本館
内容
1.ダンス
2.歌とダンス
3.歌
4.体操
5.デュエットダンス
人数:50名 年齢層:70歳代位〜90歳代
反応
利用者さん方が会場から廊下の方まで溢れ出てしまう程、たくさん集まってくださいました。皆さん車椅子を利用される方ばかりで、あまり大きな反応が出来ないご様子でしたが、「荒城の月」など一緒に歌を歌う演目では、施設中に響くほどの大きな明るい声を出してくださり大合唱になりました。この演目を担当している演者が、逆に励まされ感動する程でした。ショー終了後、退館する私達の姿を見かけると、皆さんが手を差し出し一生懸命声を発し、しっかり目を見て楽しかったなど感想を仰ってくださいました。そして、普段着に着替えた私達に、一緒に写真を撮って欲しいと施設の玄関までいらしてくださる方もいらっしゃり、改めて1回1回のショーを、出会いを大事にしたいと思いました。
感想
ショー終了後、使用した曲を口ずさんでいる方が幾人かいらっしゃいました。特養さんでは、身体を動かすことは勿論ですが、自在に身体を動かすことが難しい方達のためにも、一緒に歌を歌ってもらうことが、元気に楽しい気持ちになっていただける要素と思いました。もう一演目ほど、皆で楽しめる親しみのあるものを考えたいと思いました。そして、やはり劇場ではないので、後ろの方に座られた方には、踊りは演者の上半身しか見えないという状況をよく考え、振りを見直す部分があると思いました。より良いショーを提供できるよう、早急に対処したい箇所です。
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