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10:
00 〜 かんだ連雀
【内容】
「さくらさくら」〜「元禄花見踊り」〜「キサスキサスキサス」〜
「エルクンバンチェロ」〜「悲しい酒」〜「シェルブールの雨傘」〜
「サントワマミー」〜「芝居:夢のまた夢」〜「体操」〜
「武田節」〜「バッハ」〜「蘇州夜曲」
【参加人数】35名位 【年齢層】60歳代〜90歳代
【反応1】
会場の音響のチェックをしておりますと、歌声を聞かれた女性の利用者の方が会場を覗きにいらっしゃいました。その方は楽しそうに音楽に合わせて口ずさまれていらっしゃいました。ショーの趣旨を説明させて頂きますと大変喜ばれ、「また後で来ますね。」と、また歌を口ずさまれながら自室へと戻って行かれました。
【反応2】
ショーが始まりますと、反応・様子が少し大人しく、体操やお芝居では、皆様は声を出して笑われたりされていたものの、ダンスや歌では、ご一緒に歌われる方が少ない状況でした。そのため、タッチセラピーの際に皆様にショーについての感想を伺ってみましたところ、一様に「ショーの華麗さに大変驚いた。こんなに素晴らしいとは予想していなかった。立派だ。」と仰っていただけました。ある男性の利用者の方は涙を流されながら、「ありがとう。また来てください。」と小さな声でしたが、しっかりと仰ってくださいました。その様子をご覧になられた職員の方が「本当に良かった。楽しみにしていましたものね。」と、とても嬉しそうな表情で語り掛けられました。その後様子に、私共のショーは、間違いなく感動を提供することが出来たのだと嬉しく思いました。
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