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活動内容

平成23年 9月 2日 施設訪問の模様


 
10: 00 〜
練馬高松園

【内容】
「さくらさくら」〜「元禄花見踊り」〜「キサスキサスキサス」〜
「エルクンバンチェロ」〜「悲しい酒」〜「シェルブールの雨傘」〜
「サントワマミー」〜「芝居:夢のまた夢」〜「体操」〜
「武田節」〜「バッハ」〜「蘇州夜曲」

【参加人数】70名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
今月は、敬老の日があることに合わせてなのか、建物内賑やかな飾り付けがされている施設が多かったように思います。そして、その飾り付けの効果なのか、利用者の方々は心浮き立ったご様子で、私達が施設に到着しますと自ら歓待のお声を掛けてくださいました。皆様は私達の後をついて会場までいらっしゃり、一様に私達のメイクや機材に興味を持たれ、細かくショーの内容に質問されてきました。質問に答えますと、何もかもが新鮮に感じられるご様子で大きな感嘆の声を上げられ、また皆様同士でショーの様子を想像しては、楽しそうな笑い声をこぼされていました。

【反応2】
ショー開演のアナウンスを致しますと、いよいよ始まるという皆様の期待を感じられる大きな拍手が沸き起こりました。利用者の方々は、様々な演目に合わせて思い思いに楽しまれていらっしゃいました。特に、男役がつとめる武田節の舞いでは、立ち上がられてご覧になられる方、歌に合わせて見よう見真似で動かれる方がいらっしゃり、まるでお祭りのような、観客と演者との一体感のあるショーとなりました。
 
   
   
     
 
14: 00 〜
赤塚園

【内容】
「さくらさくら」〜「元禄花見踊り」〜「キサスキサスキサス」〜
「エルクンバンチェロ」〜「悲しい酒」〜「シェルブールの雨傘」〜
「サントワマミー」〜「芝居:夢のまた夢」〜「体操」〜
「武田節」〜「バッハ」〜「蘇州夜曲」

【参加人数】70名位   【年齢層】60歳代〜90歳代

【反応1】
施設に到着して荷物の運び込みをしておりますと、廊下ですれ違いました利用者の方が「まぁ大変。今日のショーに使うものなの?」と話し掛けてこられました。ショーにて使用するスピーカーや衣装ですとご説明しますと、更に驚かれ、他の利用者の方々に「凄いわよ。プロの劇団さんが来てくれたわよ。」と声を掛けてくださいました。その言葉を聞きつけ、近くのお部屋からも利用者の方が出て来られ、「嬉しい。嬉しい。」と仰り、開演を心待ちにされているご様子が伝わって参りました。

【反応2】
「悲しい酒」の歌の演目で、男役がサビの部分で情感熱く歌わせて頂きますと、数名の方が口ずさまれ始めました。男役の歌に合わせ、表情も変え、まるでご自身が歌われているかのように、歌の世界に浸っていらっしゃいました。また、懐かしさの為か涙を拭いつつ歌を口ずさむ男性の利用者の方がいらっしゃいました。タッチセラピーの際にお近くに参ることが出来ず、残念ながらお話を直接お聞きすることは出来ませんでしたが、懐かしいメロディーを目の前で生の歌声で聞くことにより、その利用者の方に何らかの効果が生み出されたのではと思った次第です。
 
   
   
     

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