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14:30 〜
特別養護老人ホームケアポート板橋
【内容】
「天空の世界」〜「りんごのひとりごと」「里の秋」〜
フランス・パリからのそよ風 〜「for you」「影を慕いて」〜
お芝居「源義経 小矢部川の渡し編」〜
フィナーレ「幼き日の夢・ファンタスティック・ドリーム」
【参加人数】50名位 【年齢層】60歳代〜90歳代
【反応1】
オープニングのダンスが始まりますと、報告者の近くにいらっしゃった女性の利用者の方が「私、鳥肌が立っちゃっているのよ。こんなに立派なものを見せていただけるなんて。なんてお礼を伝えたら良いのかしら。」と驚いた表情で話し掛けて来られました。最後まで楽しんでくださいとお答えしますと、安心されたのか近くに参ったキャストに嬉しそうに手を振り、キャストが手を振って応えますと、更に嬉しそうに大きく手を振ってご覧になっていらっしゃいました。
【反応2】
身体を動かすだけでなく首を動かすことも難しい車椅子の男性の方が、ショー中に度々笑顔を見せてくださいました。その方は後方の席に座っていらっしゃいましたが、キャストのアクティングを見ながら、様々な言葉を発せられたり、歌を口ずさまれていらっしゃいました。特にとても楽しく感じてくださっている演目では、頬を紅潮させ、握ったままの状態の両手を上下に動かしリズムをとっていらっしゃいました。
【反応3】
認知症が進んでいる方を多く見受けましたが、「影を慕いて」「誰か故郷を思わざる」は、ほとんどの方々が口ずさまれているのを拝見し、長期記憶が刺激されますようショーで使用しております懐かしい歌の重要さを再認識いたした次第でした。
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