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00 〜 12:00 特別養護老人ホームわとなーる浦安
【内容】
「惜別の舞」〜「李香蘭・夜来香」〜「藤娘」〜
「芸者ワルツ」〜「ああそれなのに」〜「幼馴染み」〜
フィナーレ「きらめき」〜 アンコール「東京ラプソディー」〜「蘇州夜曲」〜「憧れのハワイ航路」
【参加人数】40名位 【年齢層】70歳代〜90歳代
【反応1】
機材や衣装などの荷物を搬入のために廊下を行き来させていただいておりますと、朝食を済まされてお部屋でお休みされていらっしゃった利用者の方々が次々にお部屋から出てこられ、私達に話しかけてこられました。そのなかで女性の利用者の方が「私は宝塚歌劇が大好きで、娘時代はよく有楽町に行きました。今日は施設の中で(ショーを)観られるなんて夢のようです。本当にありがとうございます」と丁寧に仰って下さいました。
【反応2】
開演20分前には客席がぎっしりと利用者の方で埋まり、開演アナウンスが流れますと、大きな拍手がおこりました。今回のショーでも、男役の貴杏あずまが前半は娘役を演じます。なかでもチャイナドレスに身を包み、李香蘭に扮して登場致しますと男性の入居者の方々が歓声をあげるほどお喜びになり、会場の熱気がぐんと増すのを感じました。「夜来香」の軽快で流れるようなメロディーに乗せ、会場の利用者の方々も大きな声でお歌いになり、逆に貴杏が拍手をお贈りするという一幕もございました。
【反応3】
終演後、先述の女性の利用者の方が綺麗なハンカチを持って楽屋をおたずねになられました。嬉しいことにその方はショーの内容をとてもお褒め下さり、今日の記念にとサインをしてほしいと仰られ、ハンカチを差し出されました。キャスト全員のサインと、日付、メッセージを入れさせて頂きました。
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